日本人が自覚していない「優(yōu)越感」―中國コラム

Record China    2017年6月8日(木) 7時(shí)50分

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中國版ツイッター?新浪微博に「日本人の優(yōu)越感」と題したコラムが掲載され、日本に住んでいるという中國人が自身の日本人像について語っている。資料寫真。

中國版ツイッター?新浪微博に「日本人の優(yōu)越感」と題したコラムが掲載され、日本に住んでいるという中國人が自身の日本人像について語っている。

日本人は反省し間違いを認(rèn)める習(xí)慣があり、新入社員の口癖は「すみません」だ。こうした間違いを認(rèn)め反省を繰り返し一定の水準(zhǔn)に達(dá)すると優(yōu)越感が生まれる。中國でも自分の苦労話を披露する人がいるが、これは「君が私より成功していないのは、私より苦労していないからだ」という思いが込められている。日本人の繰り返しの反省により得られた優(yōu)越感も似たような現(xiàn)象だ。

日本人は他人を邪魔したりされたりすることを嫌う。他人に迷惑をかける行為を「教養(yǎng)がない」と見る節(jié)もあり、人さまに迷惑をかけず秩序を保てていることに優(yōu)越感を感じる。だが、少なくとも中國では狀況が違う。中國では助け合うことは當(dāng)たり前のことであり、誰かを助けることで誰かに助けられるという考えを持っているからだ。

日本に住んでいる私は日本人の優(yōu)越感をはっきりと感じ取ることができるが、彼らはそれに気が付いていない。多くの日本人に質(zhì)問したことがあるが、彼らは一様に「自分が優(yōu)れているとは思っていないよ。普通でしょ?」と全く自覚していないのだ。日本人が當(dāng)たり前だと思っている態(tài)度が、外國人には優(yōu)越感と映ってしまうのかもしれない。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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