2008年4月17日、臺灣「中央社」の報道によると、馬英九（マー?インジウ）次期総統(tǒng)が、「総統(tǒng)府などの行政機能を、現(xiàn)在の臺北市中心部から関渡地區(qū)に移転する」考えがあることを、臺灣ポストコロニアル（植民地後）研究の學(xué)者との対談の席で明らかにした。中國新聞ネットが伝えた。

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馬次期総統(tǒng)はこの日、臺灣ポストコロニアル（植民地後）研究の第一人者で臺灣政治大學(xué)臺灣文學(xué)研究所の所長も務(wù)める陳芳明（チェン?ファンミン）氏と同大學(xué)で対談を行った。

陳氏が対談終了後に明かしたところによると、次期総統(tǒng)は、「現(xiàn)在の総統(tǒng)府は日本統(tǒng)治下における臺灣総督府。このような歴史問題についても、きちんとするべきだ」とする陳氏の発言を受け、「移転」の考えを明かした。だが、具體的なタイムスケジュールについては、まだ決まっていないという。（翻訳?編集/NN）