中東の偽ナイキシューズは中國製、製造拠點からは何と50萬足―中國メディア

Record China    2017年5月25日(木) 17時30分

拡大

25日、央視新聞によると、中東諸國などに大量の偽ナイキシューズが出回っていた問題で、中國當(dāng)局が製造拠點から偽物50萬足余りを押収していたことが分かった。資料寫真。

2017年5月25日、央視新聞によると、中東諸國などに大量の偽ナイキシューズが出回っていた問題で、中國當(dāng)局が製造拠點から偽物50萬足余りを押収していたことが分かった。スポーツシューズのコピー事件としては國內(nèi)最大規(guī)模という。

記事によると、會社側(cè)が安徽省蚌埠市の公安局に被害を訴え出たのは2015年12月。中東市場に大量に出回っている偽シューズにはベトナム製、マレーシア製などの表示があったが、実際は同市周辺から出荷されたものだという。當(dāng)局は約1カ月にわたる調(diào)査で製造拠點をほぼ特定。工場経営者は過去にも偽シューズ生産に関わっており、今回の問題には過去の事件のメンバーが複數(shù)関與していることが明らかになった。

記事は「製造拠點は正規(guī)品を作る工場の中に隠されていた」と指摘し、當(dāng)局が現(xiàn)場から包裝済みの偽シューズ約50萬足の他、偽のロゴと包裝資材の計6000萬點余りを押収したことを説明。3年間で生産された偽シューズは6億元(約97億円)相當(dāng)という。また、作業(yè)が細分化されており、「生産」「販売」「アフターサービス」といった専門部署に加え、偽物の出來具合をチェックする「品質(zhì)検査部」まで設(shè)けられていたことも伝えた。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜