2017年5月25日、中國メディアの新華社は、日本で外國人観光客などに人気の公道レンタルカートの事故が相次いでいる問題で、警視庁が事業(yè)者に対して安全対策を要請したと伝えた。

記事は、東京にはアニメファンのためにテレビゲーム「スーパーマリオ」のキャラクターに扮（ふん）する機(jī)會を提供している事業(yè)者があると紹介。自動車免許証を提示し、8000円の料金を支払えば、ゲームのキャラクターに扮して排気量50cc以下のカートをレンタルし、東京都內(nèi)を2時間走ることができると伝えた。

しかし、人気が高まるにつれて交通事故も増加。警視庁によると、過去2カ月だけですでに12件の事故が発生している。そのうちの1件は、運(yùn)転していた韓國人女性が交番に接觸するという事故だった。このため警察は事業(yè)者に対し、カートに乗車する際はヘルメットを著用し、その他の安全対策を施すよう指導(dǎo)したという。（翻訳?編集/山中）