Record China 2017年5月25日(木) 17時(shí)0分
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25日、韓國(guó)メディアは、20歳以下の選手で行われるサッカーのFIFAワールドカップ(U20W杯)で、2連勝を飾りベスト16進(jìn)出を決めた韓國(guó)と、1勝1敗で危機(jī)に陥っている日本の「決定的な違い」について報(bào)じた。資料寫真。
2017年5月25日、韓國(guó)?チョイニュースは、20歳以下の選手で行われるサッカーのFIFAワールドカップ(U20W杯)で、2連勝を飾りベスト16進(jìn)出を決めた韓國(guó)と、1勝1敗で危機(jī)に陥っている日本の「決定的な違い」について報(bào)じた。
韓國(guó)と日本はU20W杯に出場(chǎng)し、グループAとグループDでそれぞれ試合を行っている。
開催國(guó)の韓國(guó)は勢(shì)いに乗っている。ギニア(3?0)とアルゼンチン(2?1)を立て続けに撃破し、すでにベスト16進(jìn)出を決めた。一方、日本の成績(jī)は振るわない。24日に行われたウルグアイ戦は0?2で完敗。22日の南アフリカ戦では2?1の劇的な逆転勝利を飾りベスト16への夢(mèng)を膨らませたものの、24日の無得點(diǎn)での完敗により、27日に行われるイタリア戦の結(jié)果とウルグアイ対南アフリカ戦の結(jié)果によって脫落もあるピンチに立たされている狀況だ。
一見、日韓チームの最大の違いは「ゴール決定力」にあるように見えるが、実は「守備」にあると記事は分析している。特に、堅(jiān)実なセンターバックの存在の有無が日韓の成績(jī)の違いに影響を與えているという。
韓國(guó)の中心的な守備選手はチョン?テウクとイ?サンミン。2人はギニア戦では4バックのセンターバックを、アルゼンチン戦ではフラット3の一角を務(wù)め、空中戦の強(qiáng)さやストッパー気質(zhì)を発揮して安定的な守備を見せた。しかし、日本にはこのような安定的なセンターバックがいないと主張している。中山雄太と冨安健洋が主力に定著しているが、韓國(guó)ほど確実な守備力は発揮できていないという。記事は、中山と冨安は2人とも“曖昧な”スタイルであり、足が速いわけでもなく、かといってボールの処理能力が確実なわけでもないと指摘。ウルグアイ戦ではロドリゴ?ベンタンクールに何度も後方のスペースを與えただけでなく、無理なビルドアップでボールを奪われてチャンスを與える場(chǎng)面も多く見られ、ゴールキーパーが1人で苦労する形になっていたと説明している。ウルグアイ戦に集まった日本の記者らは口をそろえて「中山と冨安は主にビルドアップをする選手だが圧力に弱い。守備でもストッパーの役割を果たせていない」とし、「守れる韓國(guó)の守備選手がうらやましい」と話していたという。
最後に、記事は「サッカーはゴールを入れるスポーツであり、守るだけでは限界がある。しかし、たった1度しかゴールが決められなくても、優(yōu)れた守備をすれば勝利できるというのもサッカーである。この“守る力”が韓國(guó)と日本の決定的な違いだ」と強(qiáng)調(diào)している。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)が優(yōu)勝する姿をしっかり見ておいてね」「結(jié)局は守備の堅(jiān)いチームが最後まで殘る」「一蹴りで流れを変えることのできる“韓國(guó)のメッシ”イ?スンウの存在が最も大きな違い。アルゼンチンの守備選手らがかかしに見えた」「韓國(guó)にはスター選手が2人もいる。そこに強(qiáng)固な守備力まで…。今後のW杯が本當(dāng)に楽しみ」など韓國(guó)サッカーへの期待の聲が多く寄せられている。
そのほか「日本は事実上の脫落」「日本と対戦してこてんぱんに倒したかったのに殘念」との聲や、「昔から日本にはストライカーが不足している」「浮かれ過ぎでは?まだ多くの試合が殘っているのに」などと指摘する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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