2018年4月10日、中文導(dǎo)報によると、日本に留學(xué)する外國人留學(xué)生の4割が中國人で、東大や京大など日本の難関大學(xué)に進學(xué)する留學(xué)生が増えている。

京都市のある日本語學(xué)校では、今年春の大學(xué)入試試験で東大14人、京大23人の合格者を出した。日本の有名予備校並みの実績だ。同校の校長は「中國人學(xué)生の知への欲求は尊敬に値する。卒業(yè)生の評判は上々で、日本の大學(xué)関係者も先を爭うようにわが校の説明會に參加している」と話す。

日本學(xué)生支援機構(gòu)の統(tǒng)計によると、日本への中國人留學(xué)生は昨年、10萬7200人に達(dá)した。年によって増減はあるものの、全體に伸びており、留學(xué)生全體に占める割合は4割に達(dá)し、2位のベトナム（全體の23％）を大きく引き離している。東大、京大、早稲田大、慶応大など難関大學(xué)に合格する中國人留學(xué)生も多いという。

日本の大學(xué)で學(xué)位を取得すれば、中國での就職活動でも有利なためとみられる。一方、京大の関係者によると、中國人學(xué)生は今も歐米の大學(xué)に憧れており、日本で「足慣らし」をして自らの限界に挑戦するという。中國人留學(xué)生の増加は、日本の大學(xué)の國際化にも一役買っていると記事は伝えている。（翻訳?編集/大宮）