日中國(guó)交正?；?5周年を記念し、國(guó)際交流基金（ジャパンファウンデーション）は今年、日本と中國(guó)両國(guó)の各地で、互いの國(guó)の映畫作品を上映するなどの日中映畫交流事業(yè)を行う。

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中國(guó)では、大規(guī)模な國(guó)際映畫祭などを除いては、日本映畫が上映されることが極めて少ない。國(guó)際交流基金は「日本映畫祭は日本の魅力を伝える大変貴重な機(jī)會(huì)であり、本事業(yè)を通じて日本映畫ファンを増やすとともに、日本文化への関心を高めたい」としている。

事業(yè)の第1弾の開(kāi)催地には、人口も多く映畫上映が盛んな広東省広州市（日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)の2015年の調(diào)査では、2014年の地區(qū)別の興行収入は広東省が上海や北京を抜いて1位）が選ばれた。広州は日本の総領(lǐng)事館や、國(guó)際交流基金の交流施設(shè)でもある「ふれあいの場(chǎng)」があり、日本語(yǔ)學(xué)習(xí)者も多い地域だという。

広州では、現(xiàn)地の映畫団體と共催し、5月26?28日の3日間、「第1回日本映畫広州上映ウイーク」が開(kāi)かれる?！亥互去Ε磨摺唬ù笊⑺帽O(jiān)督）、『東京物語(yǔ)』（小津安二郎監(jiān)督）、『家族はつらいよ』（山田洋次監(jiān)督）などさまざまな時(shí)代の日本社會(huì)を反映した計(jì)7作品の日本映畫が広州市內(nèi)の映畫館3館で上映されるほか、『セトウツミ』の大森監(jiān)督や近藤貴彥プロデューサーを現(xiàn)地に招き、大學(xué)や映畫館を舞臺(tái)にトークイベントを開(kāi)く?，F(xiàn)地SNSを中心に多くのコメントが寄せられ、チケットはすぐに完売した回もあり、すでに5作品の追加上映が決定している。

今後、中國(guó)の複數(shù)都市でも映畫祭を開(kāi)催するほか、中國(guó)映畫を日本に紹介する映畫祭も國(guó)內(nèi)各地で実施し、文化交流をさらに進(jìn)めていく予定という。（編集/內(nèi)山）