Record China 2017年7月3日(月) 15時50分
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2日、このほど開催された米韓首脳會談に同行した韓國取材陣の取材手法を米國側(cè)記者が「無禮だ」と批判したが、韓國側(cè)記者からはこれに反論が出ている。寫真はホワイトハウス。
2017年7月2日、このほど開催された米韓首脳會談に同行した韓國取材陣の取材手法を米國側(cè)記者が「無禮だ」と批判したが、韓國側(cè)記者からはこれに反論が出ている。韓國?SBSニュースが伝えた。
SBSによると、6月30日(現(xiàn)地時間)米ホワイトハウスで開かれた米韓首脳會談の冒頭発言の取材に記者が詰めかけ、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が座るソファー橫のテーブルにあった電気スタンドが大きく揺れ倒れそうになった。これについて一部の米國記者が、韓國メディアの過熱取材が原因だとして「無禮だ」と批判した。
これに対し、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)の訪米に同行し米韓首脳會談を取材してきたSBSの記者は、取材記事「韓國取材陣のせいでホワイトハウスがめちゃくちゃになったと?」で、「米國の一部記者がSNSで『異例に多數(shù)の韓國記者が來て、よりいい場所を確保しようとして競う中で起こったこと』『大規(guī)模な韓國メディア陣がいた』と言及しているが、これは一方的な主張だ」と指摘した。
同記事によると、「現(xiàn)場にいた韓國取材陣の証言」は「米國メディア側(cè)の主張とは正反対だった」という。「韓國の取材陣が(テーブルの近くにあった)ソファーの前に陣取り放送用カメラで撮影をしていたが、背後にいた米國記者が前に出るために韓國の取材陣を激しく押した。両手でカメラを持っていた韓國取材陣はソファーを押さざるを得なかった」というのがその証言だ。
また當時、韓國取材陣は放送カメラ3臺、取材人員は映像記者とスタッフを含む5人、スチール寫真記者4人、機材を持たない取材記者2人の計11人で、決して「大規(guī)模な派遣ではなかった」という。
その上で記事は、「何よりも、韓國の記者同士で良い場所を取るために爭ったというのは事実ではない。その必要がなかった。當時、ホワイトハウスの取材に數(shù)十の韓國メディアがすべて入るのは不可能だった」「米國取材陣はこれよりはるかに多くの20?30人規(guī)模だった」と説明、「今回の議論の根底に『なぜ韓國の取材陣がホワイトハウスに來て、米國取材陣と同等に取材をしようとするのか?』という米國メディアの一方的な認識があるのではないかという疑問が殘る」と主張した。
この反論記事には韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられているが、韓國取材陣を擁護する聲は意外にも見當たらない。
「いつもいいかげんな記事ばかり書いているくせに、自分たちが批判されたらすぐに反論記事を出す」「自分たちの釈明には丁寧な記事を書くんだな」「その時の動畫が撮られているのに、何を言っているんだ?」と記事を批判する聲のほか、「逆切れか?」「韓國の恥」「普段からちゃんとした記事を書いていたら、信用してもらえただろうけどね」と冷ややかなコメントが並んだ。(翻訳?編集/三田)
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