香港への密航者、南アジアからが主流に=大半は中國本土経由―仏メディア

Record China    2017年5月26日(金) 21時40分

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25日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(中國語電子版)は、中國返還前は中國本土からが主流だった香港への密航者について「最近はバングラデシュなど南アジア人が増加した」と伝えた。寫真は香港。

2017年5月25日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(中國語電子版)は、中國返還前は中國本土からが主流だった香港への密航者について「最近はバングラデシュなど南アジア人が増加した」と伝えた。暴風(fēng)雨にもかかわらず山を越え、がけから転落して救助を求めるケースも発生している。

香港政府のデータによると、香港への密航者は現(xiàn)在、全體の8?9割が南アジア出身者となっている。て大半は中國本土を経香港入りを試みており、15年には年間3819人とピークに達(dá)した。その後、香港とマカオ當(dāng)局が摘発を強(qiáng)化。昨年は前年比4割減の2221人と大幅に減少した。今年は4月までに296人でなお減少傾向にあるが、水際での摘発者數(shù)は1800人に達(dá)している。

香港警察によると、23日夜にはバングラデシュ人5人、パキスタン人3人、アフガニスタン人1人が密航を試みたとして逮捕された。密航者は広東省深セン市から香港を目指し、24日未明に山越えを試みたところで暴風(fēng)雨に遭遇。バングラデシュ人1人ががけから転落し、警察に救助を求めたという。(翻訳?編集/大宮)

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