世界最長の海上橋で不正、コンクリート強度を偽裝か―香港

Record China    2017年5月26日(金) 15時40分

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中國南部と広東省珠海市と香港、マカオを結(jié)ぶ「港珠澳大橋」の建設(shè)工事で、コンクリートの強度が偽裝された疑いが生じている。

2017年5月26日、中國新聞網(wǎng)によると、中國南部と広東省珠海市と香港、マカオを結(jié)ぶ「港珠澳大橋」の建設(shè)工事で、コンクリートの強度が偽裝された疑いが生じている。

汚職を?qū)熼T的に捜査する香港廉政公署は23日、橋のコンクリートの品質(zhì)検査に関與し、強度試験で不正を行ったとして、21人を容疑者として逮捕した。検査報告書の日時にも不正の形跡が見つかったという。

香港特別行政區(qū)政府の建設(shè)監(jiān)督部門は25日、橋の香港側(cè)の部分の構(gòu)造検査を行ったところ、異常は見られず、斷裂も発見できなかったと発表。殘りの工事は計畫通り行ってかまわないとする一方で、香港における建設(shè)工事は安全と品質(zhì)を最優(yōu)先し、不正は絶対に許さないと強い姿勢を示した。

港珠澳大橋は全長35キロの世界最長クラスとなる海上橋で、2017年の完成が予定されている。(翻訳?編集/岡田)

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