Record China 2017年5月26日(金) 23時(shí)10分
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24日、韓國メディアによると、韓國で毎年のようにノーベル文學(xué)賞最有力候補(bǔ)として名の挙がる詩人の高銀氏(83)に、近隣住民とのトラブルが降って湧いた。資料寫真。
2017年5月24日、韓國?SBSテレビなどによると、韓國で毎年のようにノーベル文學(xué)賞最有力候補(bǔ)として名の挙がる詩人の高銀(コ?ウン)氏(83)に、近隣住民とのトラブルが降って湧いた。高氏はソウル近郊の京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市の邸宅に暮らしているが、その住宅近くに市民らが大勢押し掛け「出て行け」とデモをする騒ぎとなっている。
高氏が同地に越したのは2013年、水原市が「文化都市としてのイメージを高めたい」との理由で移住を説得したのに応じての転居だった。しゃれた一軒家は光教(クァンギョ)山の麓の緑豊かな地に立ち、3キロほど下った場所には光教貯水池の眺めが広がる。
しかしこの立地が問題だった。同貯水池は上水道保護(hù)區(qū)域に指定されており周辺の開発が制限されている。近隣住民は建物の増築や飲食店の営業(yè)をしたくても規(guī)制のためできないのが現(xiàn)狀だ。しかし市は高氏に改裝した家と宅地を提供、電気代その他の支援も行ったという。そのため住民らは「自分たちが徹底した規(guī)制下にあるのに、高氏だけが特別待遇を受けている」と反発しているのだ。
こうしたごたごたから、高氏自身が「引っ越しを考えている」と知人に漏らしたとの情報(bào)も伝わり、市民の間には、デモという強(qiáng)硬手段に出た住民らに批判の聲も上がっている。高氏を「先生」と呼ぶある大學(xué)教授は「先生にこうした迷惑をお掛けすること自體が実に恐れ多いことだ」と語った。
一方、當(dāng)初の目的から高氏に市內(nèi)にとどまってもらいたいとする市側(cè)は、反発している住民らと規(guī)制緩和の可能性についてなどを改めて協(xié)議し問題の打開策を探る方針だ。
この問題に寄せられた韓國ネットユーザーの意見はさまざまだが、住民を非難するものが多數(shù)派のようだ?!袱长巫∶瘠郡沥趣郡椤长欷n國のレベルだ」「デモをしてる人たちより多くの住民が高氏を誇りに思っている。世界的文人に対して何してくれるんだ?」といった聲や、「デモは市役所に行ってやりなよ」との聲も多く、「韓國人はいつもこうやって的外れな相手を攻撃する」との指摘もあった。
しかし、高氏の特別待遇を問題視する聲もあり、「優(yōu)れた文人だからって法の上に立つことはできない」「これは引っ越すべき」「住民の気持ちも分かる」「自分の電気代は自分で出さなきゃ」とのコメントや、「韓國は特別扱いの天國」「市役所だって、ほかに家を建てる場所があるでしょ」などの指摘も少なくなかった。(翻訳?編集/吉金)
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