2017年5月27日、中國網(wǎng)によると、セウォル號(hào)の船體調(diào)査委員會(huì)は26日、事故から3年たって犠牲者2人の攜帯電話の端末のデータ復(fù)元に関する報(bào)告書を発表した。報(bào)告書は、船體調(diào)査委員會(huì)から委託された専門會(huì)社モバイル?ラボが作成した。

セウォル號(hào)事故は14年4月16日、韓國南西部の海上で起きた。攜帯電話には犠牲者の家族から送信された「死なないで、必ず生きていて」「救助ヘリコプターにはもう乗った？」「出てこられた？他の人の攜帯からでもいいから連絡(luò)してほしい」というメールが受信されていたが、犠牲者はそうしたメッセージを知ることはできなかったことがわかった。

また、攜帯端末からは、ショートメールやメッセージ、著信履歴、畫像などのデータが復(fù)元された。船體調(diào)査委員會(huì)によれば、これまでデータの復(fù)元が委託された攜帯端末は15臺(tái)。そのうち11臺(tái)がデータ復(fù)元中で、2臺(tái)はデータ分析中だという。（翻訳?編集/岡田）