2017年5月27日、中國(guó)メディア?澎湃新聞によると、ロシアの首都?モスクワとタタールスタン共和國(guó)の首都?カザンを結(jié)ぶ高速鉄道建設(shè)プロジェクトで、中國(guó)の高速鉄道車両メーカーの中車長(zhǎng)春軌道客車（中車長(zhǎng)客）が低溫環(huán)境での時(shí)速400キロ走行に向けて開(kāi)発を進(jìn)めていることが明らかになった。

中國(guó)とロシアは14年10月、同プロジェクトに関する備忘録に署名。路線はモスクワからウラジーミル、ニジニ?ノヴゴロド、チェボクサル、カザンなどを結(jié)んで山間部を走行するが、中車長(zhǎng)客は極端な低溫にも対応できる車體や臺(tái)車などを開(kāi)発中だという。

中車長(zhǎng)客の営業(yè)責(zé)任者?張媛媛氏によると、開(kāi)発している車両は気溫がマイナス40?50度の環(huán)境にも対応でき、12両編成で全長(zhǎng)213メートル、最高試験速度は時(shí)速400キロ。最高営業(yè)速度は360キロにするという。

計(jì)畫(huà)では、18年に開(kāi)発を済ませ、試験走行を行うことになっている。（翻訳?編集/岡田）