韓國海洋警察の半數(shù)にうつなどPTSD癥狀、主因はセウォル號慘事=韓國ネットからは今も根強い非難の聲「海警が半數(shù)なら國民は8割だ!」

Record China    2017年7月20日(木) 7時20分

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19日、韓國海洋警察の半數(shù)以上が、うつ病や睡眠障害など心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っているとの調(diào)査結(jié)果が出た。寫真は海底から引き揚げられたセウォル號船體。

2017年7月19日、韓國海洋警察の半數(shù)以上が、うつ病や睡眠障害など心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っているとの調(diào)査結(jié)果が出た。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

韓國の國民安全処?海洋警備安全本部(舊海洋警察庁)によると、海警本部が昨年3月に実施した「海洋警察PTSD実態(tài)調(diào)査」の結(jié)果、回答者6190人のうち3386人(54.7%)がPTSDを患っていることが分かったという。このうち2306人(37.3%)は「完全なPTSD」判定を受けており、殘りの1080人(17.4%)は「部分的なPTSD」と診斷された。

また、調(diào)査対象となった7007人のうち「衝撃的な事件を経験したことがある」と答えた人は3827人と54.6%に達しており、このうち3029人(79.1%)がその時期について「入社後」と回答、多くは職務(wù)遂行過程で経験したことも分かった?!感n撃的な事件の內(nèi)容(複數(shù)回答可)」については「セウォル號(の慘事)」と答えた人が1223人で最も多く、次いで「変死體」863人、「本人傷害」687人、「中國漁船」661人の順で多かった。

さらに、1カ月當たりで1人の警官が衝撃的な事件に遭った回數(shù)は平均6.6回。海警本部はこれについて、不法外國漁船の取り締まりの他、海洋事故対応、変死體処理、航空救助など広範囲にわたる危険度の高い任務(wù)が原因と分析した。

海警本部ではセウォル號慘事が起こった2014年以降、職務(wù)危険度が高い部署の職員580人を?qū)澫螭诵睦硐嗾劋蛐肖盲皮?、現(xiàn)在までに相談プログラムを利用した職員は延べ5481人に上ったという。

セウォル號沈沒事故での対応の不手際から、海洋警察庁は2014年11月に解體?改稱されたが、ネットユーザーからは今なお「セウォル號事故當時、いったい何をしてくれた?」「半數(shù)だって?國民は80%がPTSDだ!」「おまえたちのせいで國民は死にそうになっている」「まずは反省すべき」「海洋警察は解體して海軍に任せなよ。セウォル號以降信じられない」と非難の聲が根強い。

その他にも、國に対し「國民の悔しさや悲しみは考えないのか?」「この調(diào)査は調(diào)査で分かるけど、國民に対する調(diào)査も必要では?。変わり行く政権の過程で受けたストレスのことは考えてくれないの?無作為抽出でもいいから國が國民の健康診斷調(diào)査をして」と求めるコメントも寄せられた。(翻訳?編集/松村)

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