米原子力空母「ニミッツ」西太平洋派遣へ、異例の3隻體制に=韓國ネットは効果に懐疑的

Record China    2017年5月28日(日) 11時10分

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27日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米海軍が原子力空母ニミッツを西太平洋に派遣することが分かった。この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真は朝鮮半島。

2017年5月27日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米海軍が原子力空母ニミッツを西太平洋に派遣することが分かった。

アジア西太平洋地域に派遣される原子力空母はカールビンソン、ロナルドレーガンに続くもので、同地域に空母3隻が同時に展開するのは異例。大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を繰り返す北朝鮮をけん制する意図があるとみられている。

米國國防情報(bào)局(DIA)局長のビンセント?スチュワート海兵隊(duì)中將は「金正恩(キム?ジョンウン)の現(xiàn)在の動きを放置すれば、金正恩政権は最終的に米國本土を脅かす能力を有する核弾頭搭載ミサイルの現(xiàn)実化に成功するだろう」と述べている。

日本メディアによると、ニミッツは來月1日、母港のワシントン州キトサップ海軍基地を出航、當(dāng)初中東地域に派遣される予定だったが、世界情勢の変化に対応するため、約6カ月間の予定で西太平洋に展開するという。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは緊張のエスカレートに対する懸念の聲が聞かれたほか、「空母3隻を展開しても、金正恩は言う事を聞かないだろう」「結(jié)局、最終的には北朝鮮を核保有國として認(rèn)めざるを得ない」「北の核兵器が、アメリカの武力攻撃をけん制しているなら、米國の核の傘は破れ傘とみるべき」など、さらなる空母派遣の効果に懐疑的な意見も寄せられた。(翻訳?編集/三田)

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