2017年5月28日、臺(tái)灣で開催中の「渡辺直美展 Naomi’s Party in TAIPEI」でオリジナルグッズがバカ売れする中、なぜか一つだけ全く売れないものがある。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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お笑いタレントの渡辺直美は、日臺(tái)ハーフという親近感も手伝い、臺(tái)灣でも人気を獲得している。今月27日、臺(tái)北市內(nèi)にある華山1914文創(chuàng)園區(qū)で展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party in TAIPEI」が開幕。日本から運(yùn)ばれたオリジナルグッズは、カプセルトイがまたたく間に完売。どれもが飛ぶように売れており、特にクリアファイル、ミニタオルなどといった小物が人気商品となっている。

だが熱気に包まれた會(huì)場(chǎng)で唯一、まだ誰も手を出さないグッズがある。それは、渡辺直美の“等身大抱き枕”だ。日本で3萬6000円で発売された時(shí)も注文ゼロだったというこの商品。臺(tái)灣では1萬1000臺(tái)灣ドル（約4萬円）で発売されているが、あまりに高額すぎることもあってか、まだ一つも売れていない。

イベント主催側(cè)の吉本興業(yè)では、「誰か勇気のある人が現(xiàn)れ、家に持って帰ってくれるよう期待している」と語っている。（翻訳?編集/Mathilda）