2017年5月28日、AKB48の峯岸みなみが、韓流スターのチャン?グンソクに向けた発言が元で日韓ネットユーザーからバッシングを受けていると報じられたが、韓國での報道やネットの反応には批判一辺倒ではない別の意見もみられるようだ。

26日放送の日本の地上波番組にゲスト出演したチャン?グンソクは、日本人MCらと酒を酌み交わしながら日本進(jìn)出のきっかけや戀愛話などについて語った。

問題になったのは、チャン?グンソクの出演シーンが終わり、MC一行が2軒目の店に向かう場面。峯岸みなみが「（チャン?グンソクに）聞きたいことが聞けなかった」と話し、「整形してますよね？」と聞きたかったと明らかにしたのだ。この発言に、MCらは「それは駄目だ」と笑って注意していた。

チャン?グンソクは、韓國のテレビ出演などの際にこれまで何度か「整形していない」と明らかにしており、ファンも笑ってやりすごすことはできなかったもようだ。峯岸に対し、日韓両國から「発言が軽率」「人として最低」など容赦ない批判が相次いでいるという。

韓國ではこの騒動をスポーツ京郷が伝えたが、記事に寄せられた韓國ネットユーザーの反応をみると、峯岸に対し「聞いてるこっちがムカついてくる」「自分が整形したんじゃないの？」など手厳しいコメントもあるものの、一部にとどまっているようだ。

むしろ多くの共感を得たのは「整形した人に整形したかどうか聞くのが何か問題なのか？」との意見で、以下「そんなに間違ったことをしたのかな？」「失禮ではあるけど、そこまで批判対象になるレベルじゃない」「韓國では『整形した？』って聞くのはおかしなことじゃない」といった聲が並ぶ。

また、「鼻だけはやってるでしょ」「彼の橫顔見てよ。どう考えても普通には見えないから、聞きたくなる気持ちも分かる」との聲や、韓國の蕓能人に対して「整形したと正直に言えばいいのに。見てるこっちが気になる」「韓國にも整形したかどうか聞きたい蕓能人は多い」「整形してない男性蕓能人を探す方が大変」とまさかの飛び火コメントもあった。（翻訳?編集/松村）