2017年5月29日、韓國(guó)?KBSによると、韓國(guó)の元慰安婦キル?ウォンオクさんが28日（現(xiàn)地時(shí)間）、ドイツのベルリンで過(guò)激派組織イスラム國(guó)（IS）による性犯罪被害者アル?アルリコさんと面會(huì)した。

2人の面會(huì)は在ドイツ市民団體であるコリア協(xié)議會(huì)や日本女性イニシアチブベルリン、アムネスティ?インターナショナルなどがベルリン市內(nèi)の市民共同體會(huì)館で開いた懇談會(huì)の中で実現(xiàn)した。面會(huì)で2人は殘忍な戦爭(zhēng)犯罪の蠻行を糾弾し、再発防止と平和を訴えた。懇談會(huì)に參加した約40人は2人を支援する意思を明らかにした。

キルさんは1998年に初めて、13歳の時(shí)に日本軍の慰安婦として連行された被害を告発し、2000年代から本格的に日本政府に謝罪などを求める活動(dòng)を始めたという。また、イラク北部地域に多く暮らすヤズディ教徒のアル?アルリコさんは04年に2人の姉妹と共にISに連行され性被害を受けた事実を明らかにし、涙を流した。キルさんはアル?アルリコさんに対し「耐えがたいと思うがこらえて進(jìn)まなければならない」と話し、「その経験を話し続け、後世では同様のことが二度と繰り返されないようにするべきだ」と強(qiáng)調(diào)したという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「日本がドイツのように心から謝罪しない限り、慰安婦問(wèn)題は永遠(yuǎn)に終わらない」「當(dāng)時(shí)の日本軍は今のISよりもはるかに殘忍だった」「反省しない日本はまた戦爭(zhēng)を望んでいるのか？」「慰安婦事件は人類史の恥。再発を阻止するためにも全世界の女性が日本政府を糾弾するべき。國(guó)連の沈黙は第3、第4の被害を誘発する行為」など日本に批判的なコメントが寄せられている。

また、「悲しい過(guò)去だけど、今の（元慰安婦の）おばあさんらは存在自體が世界の人たちを勇気づけている」と元慰安婦らを応援する聲や、「職場(chǎng)や軍隊(duì)で行われている性犯罪を厳しく処罰してほしい。日本軍よりも悪いやつらだと思う」と指摘する聲もあった。

そのほか、「自分勝手に10億円を受け取った樸槿恵（パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng)）は『合意したからこれ以上泣くな』と考えているのだろう。本當(dāng)にどうかしている」と日韓慰安婦合意が結(jié)ばれた當(dāng)時(shí)の大統(tǒng)領(lǐng)を批判する聲や、「文大統(tǒng)領(lǐng)が必ず日本と韓國(guó)の親日を退治してくれる。その日まで健康でいてほしい」と新しい大統(tǒng)領(lǐng)に期待する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）