韓國(guó)ネットが感心!日本の最新の津波対策とは=「迅速な対応で日本の右に出る國(guó)はない」「韓國(guó)に設(shè)置したら數(shù)年で…」

Record China    2017年5月30日(火) 10時(shí)10分

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29日、韓國(guó)メディアが「1年間に平均2000回の地震が発生する日本では『最悪の狀況に備えなければならない』という認(rèn)識(shí)が広がっており、コンビニに津波救命艇まで登場(chǎng)した」とのニュースを伝え、韓國(guó)ネットユーザーの注目を集めている。資料寫真。

2017年5月29日、韓國(guó)?MBCが「1年間に平均2000回の地震が発生する日本では『最悪の狀況に備えなければならない』という認(rèn)識(shí)が広がっており、コンビニに“現(xiàn)代版のノアの方舟”と呼ばれる津波救命艇まで登場(chǎng)した」とのニュースを伝え、韓國(guó)ネットユーザーの注目を集めている。

靜岡県沼津市內(nèi)の海からわずか15メートルの距離にあるコンビニの駐車場(chǎng)には最近、「ノアの方舟」と呼ばれる地震?津波から身を守るための救命艇が登場(chǎng)した。25人が安全ベルトをして座ることができる座席は広げればベッドとしても使用でき、1週間分の非常食や薬、衛(wèi)星で救助を要請(qǐng)できる裝置も備わっている。

救命艇の設(shè)置は甚大な被害の発生が予想される南海トラフ地震への対策の一環(huán)だという。南海トラフで大きな地震が発生した場(chǎng)合、同地域はわずか10分で8メートル級(jí)の津波が到達(dá)すると想定されている。日本政府は約6年前の東日本大震災(zāi)の時(shí)に津波によって數(shù)萬(wàn)人の犠牲者が発生したことをきっかけに救命艇を開(kāi)発し、自治體に普及させている。救命艇はほかにも、高知県や愛(ài)知県などの海に面したコンビニを中心に設(shè)置されている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「さすが先進(jìn)國(guó)だ」「日本人の危機(jī)対応能力は認(rèn)める」「やっぱり日本。こういう部分は見(jiàn)習(xí)わないと。韓國(guó)も萬(wàn)が一の場(chǎng)合に備えて津波の可能性がある地域に設(shè)置すべき」「正しい稅金の使い方」「災(zāi)害狀況への迅速な対応で日本の右に出る國(guó)はない」など日本の対応を稱賛する聲が多く寄せられている。

また、「韓國(guó)に設(shè)置したら數(shù)年でカビが生えて利用できなくなる。賄賂問(wèn)題や不正問(wèn)題も発生するだろう」「韓國(guó)政府は地震の対策をしているの?建物の耐震も満足にできていないのに」「金稼ぎしか眼中にない韓國(guó)企業(yè)は見(jiàn)習(xí)ってほしい」「韓國(guó)ではあり得ない。コンビニで販売するというニュースならあるかもしれないけど」など韓國(guó)の狀況に不満や不安の聲もみられた。

そのほか、「それだけ大地震の発生確率が高いということ?日本に生まれなくて良かった」と驚く聲や「地震より李明博(イ?ミョンバク元大統(tǒng)領(lǐng))?樸槿恵(パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng))の方が恐ろしいかも」と指摘する聲も。

さらに、「約6年前の大きな衝撃を日本人はどうやって克服してきたのだろう?」「もし日本ならセウォル號(hào)沈沒(méi)事故にどう対応したかな?いや、日本は過(guò)積載などしないからそもそも事故が起きないか?」などの疑問(wèn)を投げかける聲もあった。(翻訳?編集/堂本

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