Record China 2017年5月31日(水) 6時30分
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中國の動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に、「日本では道幅が狹いのになぜ渋滯しないのか」と題する動畫が掲載され、注目を集めている。資料寫真。
日本と中國の交通事情の違いはこれまでにも數(shù)々指摘されている。中でも、「國土が広いはずの中國で頻繁に渋滯が起こり、國土が狹いはずの日本では渋滯があまり起こらないのはなぜか」という疑問は、常に中國人の頭にあるようだ。
このほど中國の動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に、「日本では道幅が狹いのになぜ渋滯しないのか」と題する動畫が掲載され、注目を集めている。
動畫は、兵庫県の路上の様子が映ったドライブレコーダーの映像。道幅はかなり狹く、乗用車2臺がすれ違うのも難しいほどだ。レコーダーが搭載された自動車は、対向車が來ると手前の道幅がやや広くなっている位置で停車し、対向車を先に通した。その後、発進すると、今度は前方から來た自転車が電柱の影で止まり、自動車に道を譲っている。
6分半ほどの映像には、至る所で自動車が譲り合っている様子が収められている。譲り合うことでスムーズに通行でき、渋滯にならないと主張したいようだ。
中國では今月中旬にも、広東省潮州市の狹い道で向かい合った自動車が互いに譲らず、腹を立てたドライバーが相手の車に故意に衝突させて押し出そうとする事故が起き、インターネット上で物議を醸した。
この動畫に、ネットユーザーからは1000件近くのコメントが寄せられており、「これには確かに、感服せざるを得ない」「日本には永遠に追いつけないな」など、日本の交通事情を稱える內容が多い。
また、「中國ではなぜ道幅が広いのに渋滯するのか。民度の問題」「ルールを守り、譲り合っている。根本は人の素養(yǎng)の問題」「本當のことを言えば、やっぱり(中國は)文明レベルが達していないってことだろう。人の心が詰まっていたら、道がどんなに広くても詰まるんだよ」など、中國の渋滯の原因はドライバーにあるというコメントも少なくない。
このほか、「動畫を全部見ちゃったよ。印象は道路が清潔で禮儀正しい」「クラクションが聞こえないのがいいね。何かにつけて鳴らすのが一番嫌い」「道路標識がわかりやすい」など、違った角度から日本を評価するコメントも寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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