2017年5月30日、韓國?文化日?qǐng)?bào)などによると、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)から外交部長官に指名され、國會(huì)人事聴聞會(huì)での検証を受けている康京和（カン?ギョンフ?。┦悉?、次々と疑惑が持ち上がっている。正式に任命されれば韓國憲政史上初の女性外相となり、文氏が大統(tǒng)領(lǐng)選の公約に掲げた「慰安婦問題をめぐる日韓合意の再交渉」の推進(jìn)役としても期待されていた康氏だが、聴聞會(huì)の行方は不透明さを増している。

文氏は大統(tǒng)領(lǐng)選で、「政府高官から排除すべき五大不正」として「?jìng)窝b転入（居住していない場(chǎng)所を居住地として屆け出ること）」「兵役逃れ」「不動(dòng)産投機(jī)」「脫稅」「論文盜用」を掲げ、閣僚候補(bǔ)にはもちろんこうした問題のないクリーンな人物を選んだはずだった。しかし康氏にはすでに三つの不正疑惑が持ち上がっている。米國在住の娘を韓國の自分の母校に入學(xué)させるための親戚宅を使った偽裝転入、娘に関する贈(zèng)與稅の脫稅、そして1984年、米大學(xué)院での博士論文における盜用だ。

そしてこのほど新たに、康氏の娘の所有となっている慶尚南道（キョンサンナムド）巨済（コジェ）市の土地について、投機(jī)目的との疑惑が持ち上がった。女性のため「兵役逃れ」は該當(dāng)し得ないことから、これで文氏が挙げた「不正」のすべてについて疑惑が浮上したことになる?？凳悉颏幛挨盲皮悉长嗡摔狻⒛铯醉nの二重國籍を保有していることなども問題として指摘されており、野黨からは大統(tǒng)領(lǐng)に対し指名撤回を求める聲も上がっている。

康氏が外相候補(bǔ)に指名された當(dāng)初、韓國では康氏が過去「慰安婦問題を広めるために國連での勤務(wù)を希望した」と語ったことが報(bào)じられ、ネット上では「日韓合意再交渉」への期待の聲も高まっていた。それだけに、次々と明るみに出る問題にネットユーザーもトーンダウン気味のようだ。記事には「大統(tǒng)領(lǐng)一人変わっても、韓國が変わったわけではないようだ」「なぜここまでクリーンな人が見つからないんだろう？」「いろいろ問題があるなら、自分から辭退するのが道理だ」といった聲が寄せられている。

しかし一方で、なお康氏に期待を寄せ、報(bào)道や野黨に問題があるとする指摘も目立つ?！袱长螭释茰y(cè)だらけの記事はひどい」「言い掛かりをつけ始めたら切りがないよ」「僕的には何も間違ったことはしてないと思う」「ただの疑惑を全部事実として書くのはどうなんだ？」といった聲も少なからずあった。（翻訳?編集/吉金）