2017年5月30日、中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)によると、臺(tái)北市內(nèi)の小學(xué)校にある日本統(tǒng)治時(shí)代のこま犬の石像を壊したとして警察に拘束された李承龍（リー?チョンロン）元臺(tái)北市議會(huì)議員と仲間の女性が、検察に命じられた罰金5萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約18萬(wàn)円）の支払いを拒否した。

李元市議は、壊したこま犬について「道端に置いてあるのは奇妙で、気分が悪く、不合理だと思った。日本が植民地時(shí)代に殘していったごみを処理しただけだ」と主張?！袱长奕系诙?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=世界大戦'>世界大戦で死んだ舊日本軍兵士の亡霊を守っている。日本の軍國(guó)主義を守る鬼畜だ。小學(xué)校には國(guó)父である孫文の像があり、鬼畜のこま犬に守られている。おかしいとは思わないか」と話した。仲間の女性は「私たちは放火殺人を犯したわけではない。ただごみを掃除しただけだ」と述べているという。

さらに、2人を支持する政治団體は、罰金の支払いを命じた検察を強(qiáng)く批判。臺(tái)灣の民主化運(yùn)動(dòng)で學(xué)生らが立法院を占拠したことと比較し「彼らは物を壊しても拘束されない。なぜ校內(nèi)のごみを取り除いただけでつかまらなければならないのか」と主張している。

李元市議は4月、臺(tái)南市でも日本統(tǒng)治時(shí)代の日本人技師八田與一の銅像を壊し、書類送検されていた。（翻訳?編集/大宮）