2017年5月31日、東方體育によると、サッカーAFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝ラウンド1回戦で鹿島アントラーズを下して準(zhǔn)々決勝進(jìn)出を決めた広州恒大のスコラーリ監(jiān)督が、日本や鹿島のサポーターを稱賛するコメントを発した。

ホームでの第1戦で鹿島に1?0と勝利した広州恒大は、30日のアウェイでの第2戦で1?2と敗れるもアウェイゴール數(shù)で鹿島を上回り、準(zhǔn)々決勝進(jìn)出を決めた。

8強(qiáng)入りに上機(jī)嫌の同監(jiān)督は、記者會(huì)見(jiàn)場(chǎng)を後にする前に自らマイクを取って「また日本に來(lái)ることができ、このような規(guī)則正しく秩序があり、禮儀もあり、しかも清潔な國(guó)を見(jiàn)ることができて非常にうれしい。勝ち進(jìn)んだわれわれに、相手のサポーターがエールを送ってくれたことに感動(dòng)した。私と家族は、以前、日本にいた時(shí)のことを忘れはしない」と日本や鹿島サポーターへの感謝と稱賛を口にした。

同監(jiān)督はかつてジュビロ磐田で指揮を執(zhí)った経験があり、2002年には日韓W杯でブラジル代表を優(yōu)勝に導(dǎo)くなど、日本とは少なからぬ縁を持つ名將だ。記事は「日本のクラブと対戦するたびに、日本に対する思いを語(yǔ)る機(jī)會(huì)をつくってきた。今大會(huì)グループリーグでの川崎フロンターレ戦でも、鹿島との第1戦でも、同様の感想を述べていた」などと伝えている。（翻訳?編集/川尻）