米國、2018年の環(huán)太平洋合同演習に中國を再び招待―米華字メディア

Record China    2017年5月31日(水) 11時40分

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31日、南シナ海の南沙諸島で中國が領有権を主張しているミスチーフ礁付近にミサイル駆逐艦を派遣したばかりの米軍がこのほど、來年行われる米軍主催の環(huán)太平洋合同軍事演習「リムパック」に中國を招待したことを正式に認めた。寫真は中國の病院船「和平方舟」。

2017年5月31日、米華字メディアの多維新聞によると、南シナ海の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島)で中國が領有権を主張しているミスチーフ礁付近にミサイル駆逐艦を派遣したばかりの米軍がこのほど、來年行われる米軍主催の環(huán)太平洋合同軍事演習「リムパック」に中國を招待したことを正式に認めた。

米海軍第3艦隊で報道対応をするライアン?ペリー氏は30日、2年に1度、ハワイ周辺で実施される多國籍訓練について、16年に參加した米國を除く26カ國すべてが招待されると明らかにし、6月にサンディエゴで行われるリムパック2018の開催に向けた最初の會議に中國が參加することになると述べた。

1971年に開始された同演習に中國は98年にオブザーバーを派遣し、2014年から艦艇?部隊が參加している。16年6月30日から8月4日まで行われたリムパック2016に、中國はミサイル駆逐艦「西安艦」、ミサイル護衛(wèi)艦「衡水艦」、総合補給艦「高郵湖艦」、病院船「和平方舟」、総合潛水艦救難艦「長島船」、艦載ヘリコプター3機、特殊作戦分隊1隊、潛水分隊1隊、総兵員約1200人を派遣した。(翻訳?編集/柳川)

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