「日本は男尊女卑のはずでは?」多くの家庭が女の子を望むことに、「日本に行くと女性がいかに尊重されているかがよく分かる」―中國ネット

Record China    2017年5月31日(水) 18時0分

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31日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本の多くの家庭が女の子を望む理由について分析する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年5月31日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本の多くの家庭が女の子を望む理由について分析する記事を掲載した。

記事は、カメラマンの青山裕企氏の作品「ソラリーマン」を紹介し、日本の多くのお父さんにとって娘の存在は仕事を頑張る大きな理由になっていると伝えた。

また、中國と違って日本は男女比で女性の方が345萬2000人多く、そのほかの調(diào)査結(jié)果を見ても、日本では女の子を望む家庭が多いことは明らかだと指摘した。その理由として、日本では「男が家系を継ぐことにこだわらない」ことにあると分析。日本では家系が抽象的な概念で、血縁関係が重要というわけではなく、養(yǎng)子縁組によって家系を継ぐことも珍しくないと紹介した。

さらに、「娘の笑顔は家族全體を癒す」ことも大きな理由であると指摘。母親にとって娘は良き理解者であり、仕事で忙しい父親にとって娘の笑顔は何よりも力になり、日本のサラリーマンに良き思い出を作るのだという。

これに対し、中國のネットユーザーから「中國では、しゅうとが口では男でも女でもどちらが生まれてもいいというが、心の中では男の子を望んでいる」「初めて日本の方がいいと思った。中國では女の子を産むと家に迎えてもらえず、しゅうとに捨てられる可能性が十分にある」など、中國の現(xiàn)狀を指摘するコメントが寄せられた。

また、「日本の女性は結(jié)婚すると専業(yè)主婦になるが、中國の女性は結(jié)婚しても働き家事もする。この地位の差は比較しようがない」「日本に行くと、いわゆる男尊女卑といわれる國において、女性がいかに尊重されているかがよく分かる」とのコメントもあり、中國の方が男尊女卑の傾向が強(qiáng)いようであることがうかがえる。(翻訳?編集/山中)

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