日米の関係に変化が生じ、日本は中國(guó)に目を向け始めている―海外メディア

Record China    2017年6月1日(木) 7時(shí)10分

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中國(guó)の外交トップ?楊國(guó)務(wù)委員の訪日に関して、參考消息網(wǎng)は海外メディアの反応をまとめ31日付で伝えた。資料寫真。

中國(guó)の外交トップ?楊潔●(ヤン?ジエチー、●は竹かんむりに褫のつくり)國(guó)務(wù)委員の訪日に関して、參考消息網(wǎng)は海外メディアの反応をまとめ31日付で伝えた。

楊國(guó)務(wù)委員は29?31日の日程で訪日し、29日には谷內(nèi)正太郎國(guó)家安全保障局長(zhǎng)と、30日は岸田文雄外相、31日は菅義偉官房長(zhǎng)官と會(huì)談を行った。

楊國(guó)務(wù)委員の訪日に関してインドの有力紙THE HINDUは、「中國(guó)では、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が環(huán)太平洋連攜協(xié)定(TPP)から脫退しオバマ前大統(tǒng)領(lǐng)が進(jìn)めていたアジア回帰戦略を調(diào)整したことで日米の関係に変化が生じ、日本の対中政策にも変化が見られたとの見方が存在する。先日中國(guó)で行われた一帯一路サミットでは自民黨二階俊博幹事長(zhǎng)が安倍晉三首相の書簡(jiǎn)を手渡し、北朝鮮問(wèn)題での協(xié)力やアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加入の可能性など前向きな姿勢(shì)を示している。楊國(guó)務(wù)委員の訪日は日中関係改善のきっかけとなる可能性が高い」と分析した。

このほか、香港のサウスチャイナ?モーニング?ポストは、「自國(guó)を第一に考えたトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の政策により、日本はアジアに目を向け始め、とりわけ中國(guó)に注目している。これは賢明な判斷で、中國(guó)との関係を強(qiáng)化することで日本はアジアにおける政策や投資分野での影響力、投資のチャンス、世界規(guī)模での日本の重要性を高めるといったメリットがある」と指摘している。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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