2008年4月18日、安徽省蕪湖市で世界最大のハイテク文化テーマパーク?方特歓楽世界が正式オープンした。中國(guó)獨(dú)自の設(shè)計(jì)で東洋の「ディズニー」を目指すと意気揚(yáng)々だ。中國(guó)新聞社が伝えた。

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方特歓楽世界は18億元（約252億円）の巨費(fèi)を投じて造られたハイテクテーマパーク。125萬(wàn)平方米の敷地內(nèi)には宇宙、火山、恐竜などについての知識(shí)を體験的に理解できるアトラクションからジェットコースターなどの乗り物まで、さまざまな施設(shè)が目白押し。年間300萬(wàn)人の入場(chǎng)客を見(jiàn)込んでおり、「世界最大」のテーマパークをうたっている。

昨年、北京市の「石景山遊楽園」がディズニーや日本アニメをパクっていたことで國(guó)際的な批判を集めたが、「方特歓楽世界」の売りは「中國(guó)人獨(dú)自の設(shè)計(jì)とアイディア」。獨(dú)自のキャラクターを使用し「東洋のディズニー」を目指すという。昨年10月からテストオープンを続けていた。昨年末にはジェットコースターが故障し乗客20人が宙づりになる事故も発生したが、こんかい正式オープンへとこぎつけた。（翻訳?編集/KT）