韓國のママたちが悲鳴、ソウル地下鉄駅にある授乳室の管理実態(tài)とは=韓國ネット「利用者も管理者も民度が低い」

Record China    2017年8月4日(金) 0時(shí)30分

拡大

2日、韓國メディアが「韓國の母親たちが地下鉄駅に設(shè)置された授乳室を利用しない理由」について報(bào)じ、ネットユーザーの間で話題となっている。

2017年8月2日、韓國?アジア経済が「韓國の母親たちが地下鉄駅に設(shè)置された授乳室を利用しない理由」について報(bào)じ、ネットユーザーの間で話題となっている。

ある30代の主婦は1日午後、授乳のためソウル地下鉄2號(hào)線の舎堂駅の授乳室を訪れ仰天した。ベビーベッド、おむつ交換臺(tái)、ソファーなどが置いてあり、一見は他の授乳室と変わらなかった。しかし、離乳食などを溫める際に使う電子レンジを開けてみると、中には黒い異物がこびりついており、とても使用できる狀態(tài)ではなかったという。

少子化問題を解決するための事業(yè)の一環(huán)として、韓國では約10年前からソウルの地下鉄駅への授乳室の設(shè)置が始まり、現(xiàn)在は3駅に1つ、全部で88の授乳室が設(shè)置されている。しかし、衛(wèi)生狀態(tài)が悪く、清掃などの管理がまともに行われていないことから、その役割を十分に果たせていないという。そのため、地下鉄駅の授乳室1カ所當(dāng)たりの1日の平均利用者數(shù)は1.6人に過ぎない。

ほとんどの授乳室が駅務(wù)室や顧客センターの中にあり、見つけづらいことも利用者數(shù)を減らす原因となっている。また、アジア経済の記者が5號(hào)線と8號(hào)線の乗換駅である千戸駅を取材中、駅の男性職員が何の斷りもなく授乳室に入る様子もみられたという。

さらに、駅務(wù)室から離れている授乳室の場合、普段は鍵がかかっているため、呼び出しベルを鳴らして職員を呼ばなければ中に入ることができない。エアコンや扇風(fēng)機(jī)の電源も切られているため、真夏は室內(nèi)の溫度が30度近くになる上、ハエなどの蟲が飛び回っていることもよくあるという。授乳室を利用した市民からは「職員を待つのがとても不便だった。さらに不潔な室內(nèi)を見て二度と利用しないと決めた」と不満の聲が出ている。

韓國で地下鉄駅への授乳室の設(shè)置は「交通弱者の移動(dòng)便宜増進(jìn)法」を根拠にしているが、授乳室の管理規(guī)定や衛(wèi)生基準(zhǔn)などは定められていないという。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「ずさんな管理も悪いけど、利用する母親も自分の家と思って使うべき」「電子レンジなどは置かずに、ただ授乳できるスペースを作ればいい。韓國は市民意識(shí)が未熟だから」「利用者も管理者も民度が低い」「母親たちが利用しない理由はまさに、『母親たちの市民意識(shí)レベル』にある」など利用者側(cè)の責(zé)任を指摘する聲が相次いでいる。

一方で「駅の職員はいつ見ても攜帯で遊んでいる。掃除くらいしたらどう?」「いくらきれいに使っても、管理する人がいなければ汚れていくもの」との意見もみられた。

そのほか「有料にすればましになるのでは?」「人の見ていないところでは自分勝手にふるまう韓國人。見張り役の女性職員を1人置けば解決する」などと提案する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜