Record China 2017年6月4日(日) 17時50分
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27日、韓國?平昌冬季五輪まで殘り260日を切る中、現(xiàn)地の施設(shè)不足から宿泊料金が高騰している。寫真は平昌五輪の広報ポスター。
2017年5月27日、韓國?平昌(ピョンチャン)冬季五輪まで殘り260日を切る中、現(xiàn)地の施設(shè)不足から宿泊料金が高騰している。韓國?YTNが伝えた。
フィギュアスケートなどの競技が行われる韓國東岸の都市?江陵(カンヌン)のあるモーテルでは、來年2月の五輪期間中1泊の料金は50萬ウォン(約4萬9500円)にもなるという。これは通常の8倍近い金額だそうで、関係者は「需要に対して供給が少ないためどうしようもない」と釈明する。周辺のモーテルも同様で、新築のモーテルではなんと1泊70萬ウォン(約6萬9000円)の所も。この地域一帯では、今年の初めにすでに旅行會社などとの宿泊契約が終わっているとのこと。
平昌冬季五輪の期間中に現(xiàn)地で宿泊する観客は、推算で1日6萬人。そのうち、開催都市の江陵、平昌、旌善(チョンソン)一帯のホテルやコンドミニアムで収容できる人數(shù)は1萬3000人ほどにすぎず、殘りの4萬7000人はモーテルや民宿、周辺の束草(ソクチョ)、原州(ウォンジュ)に泊まらざるを得ないとされている。これがここまで宿泊料金が高騰している理由だ?,F(xiàn)地自治體関係者はこの問題を認識してはいるものの、「料金について行政機関で規(guī)定することはできない」と話す。
問題はこれだけではない。各宿泊施設(shè)は旅行會社などを通じた団體の長期予約を優(yōu)先することから、一般の個人による予約は相當厳しいものと思われる。
記事は、「こうした五輪の宿泊難を狙ったぼったくり商売が、韓國の観光イメージに泥を塗るのではないかと懸念される」とまとめた。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「大韓民國は詐欺師の國」「外國人にヘル朝鮮(地獄のような韓國)の威厳を見せろ!」といった自虐めいた聲や、「行くなら冬山用のテントが必要だね」「ソウルからKTX(高速鉄道)に乗れば1時間で著くから泊まる必要はない」「冬はマジで寒いし、布団の中でぬくぬくとテレビを見ればいい話??鄤氦蛸Iってまでする必要ある?」と宿泊?日帰り討論など、さまざまなコメントが寄せられている。
中には、五輪招致にさかのぼって「なぜ五輪をするのか分からない。五輪後の経済はどうなっちゃうのか、心配」「平昌五輪の失敗を機に、二度と國際大會の誘致はしないでほしい」と否定的な意見や、宿泊業(yè)界の立場から「他の先進國だって同じはず。五輪期間は宿泊業(yè)界がかなりもうかるらしい」「現(xiàn)地の宿泊業(yè)界にとっては五輪くらいしか機會がないでしょ」と分析する聲も上がり、しまいには「これ以上悪くなるイメージなんてある?」とのコメントを放つユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)
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