2017年6月21日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國免稅店協(xié)會は20日、5月の韓國國內免稅店での外國人客消費額は6億5590萬ドル（約730億6700萬円）で、前月に比べて11．1％増加したと発表した。増加は3カ月ぶり。外國人客數(shù)も4カ月ぶりに増加に転じ、約102萬4000人だった。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

韓國では文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領の就任を受け、「中韓関係に改善の兆しが見え始めた」との見方が出ている。観光業(yè)界関係者は、5月の消費額増加で「免稅店の販売低迷が底を打った」とみている。

ソウル市內の複數(shù)の大型免稅店では、開店前に列を作る中國人客の姿が再び見られるようになった。免稅店関係者も「中國人の団體ツアーはまだ少ないが、個人客が戻りつつある」と話している。

業(yè)界専門家は「中國の反韓感情は最悪の時期を過ぎたかもしれないが、まだ予斷は許さない。年末までは厳しい狀況が続くだろう」と予測している。（翻訳?編集/大宮）