2017年6月2日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、中國(guó)が日本に與えている影響力は非常に大きいとする記事が掲載された。

記事は、訪日中國(guó)人による爆買い現(xiàn)象はすでに「進(jìn)化した」と主張。日用品や小型電気製品のみならず、さらに質(zhì)の高い製品を求めるようになっているという。そして、消費(fèi)から體験型へと変化していると指摘した。

日本での消費(fèi)に大きな影響を與えている中國(guó)人旅行客は、日本の決済にも影響を及ぼしていると記事は分析。財(cái)布を持たずに買い物をすることに慣れている中國(guó)人のため、日本のコンビニでは中國(guó)のスマホ決済サービス支付寶（アリペイ）を?qū)毪筏郡葋护à?。今?月には対応店數(shù)が1萬(wàn)3000店だったが、今年中に4萬(wàn)5000店まで増加する見込みだという。

また中國(guó)人留學(xué)生の數(shù)も増えていると記事は紹介。2015年の時(shí)點(diǎn)で中國(guó)人留學(xué)生數(shù)は約9萬(wàn)4000人で、留學(xué)生全體の半分以上を占めた。そして卒業(yè)後に日本にとどまって仕事をする中國(guó)人も増えており、多くの日本企業(yè)が中國(guó)人を競(jìng)うように採(cǎi)用しているとした。

さらに、スマートフォンの分野では、中國(guó)大手のファーウェイが日本市場(chǎng)に進(jìn)出。タブレットでは21．6％のシェアを占め、スマートフォンでもシェア1位になった分野があると伝え、中國(guó)の影響力は日本の隅々にまで行きわたっていると主張した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「日本ではどこに行っても中國(guó)人観光客を熱烈に歓迎するとの橫斷幕を目にする」「日本でアリペイが使えるようになったら、臺(tái)灣がモバイル決済を使えない最後の省になるな」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/山中）