2017年6月2日、中新網(wǎng)によると、経団連の椋田哲史専務(wù)理事は同日、東京都內(nèi)でインタビューに応じ、日中國(guó)交正?；?5周年を機(jī)に「日中間の経済協(xié)力をさらに進(jìn)めたい」と述べた。

椋田氏は、経団連は日中の経済関係強(qiáng)化を最重要目標(biāo)の一つに掲げていると説明。両國(guó)が直面する共通の課題を中心に據(jù)え、交流を深めて友好関係を強(qiáng)化する意向を示した。中國(guó)は環(huán)境保護(hù)を5カ年計(jì)畫において重視する一方、持続的な経済発展を喫緊の課題と認(rèn)識(shí)している。これらの重要領(lǐng)域で日本との協(xié)力に期待を寄せている。

椋田氏は日本が経済発展を進(jìn)めてきた過(guò)程で「環(huán)境破壊や公害問(wèn)題を起こしてきた」と振り返り、數(shù)世代の努力を経て初めて良好で秩序ある発展モデルが形成できたと説明?！讣夹g(shù)や経験の蓄積があり、協(xié)力が進(jìn)められる」とした。

経団連によると、來(lái)年までの2年間、日本の経済代表団の訪中の頻度は上がる見(jiàn)通し。協(xié)力領(lǐng)域も広がり、幅も広がると予測(cè)した。今月13日には北京で日中の環(huán)境保護(hù)博覧會(huì)も開(kāi)催。大手日本企業(yè)も40社參加し、環(huán)境関連ビジネスで中國(guó)と協(xié)力の道を模索する。（翻訳?編集/大宮）