2017年6月4日、中華網(wǎng)によると、中國(guó)のインターネット上にこのほど、中國(guó)軍服のコスプレイヤーが日本風(fēng)少女に土下座する畫像が出回ったことを受け、中國(guó)共産黨中央軍事委員會(huì)の機(jī)関紙「解放軍報(bào)」が批判している。

6月1日はマリ共和國(guó)で國(guó)連平和維持活動(dòng)（PKO）に當(dāng)たっていた中國(guó)部隊(duì)がテロ攻撃を受け29歳の隊(duì)員が命を落としてから1周年になる。5月29日の「國(guó)連平和維持要員の國(guó)際デー」に先立ち、國(guó)連平和維持要員の國(guó)際デー祈念式典が同24日、國(guó)連本部で開催された。そうした中、中國(guó)のネット上に、日本風(fēng)のコスプレをした少女に向かって土下座する2人の軍服コスプレイヤーの畫像が出回った。

2人は中國(guó)國(guó)旗「五星紅旗」のワッペンをつけた中國(guó)軍の軍服と、「UN」の文字が入ったベレー帽を著用。95式自動(dòng)小銃を床に置き、少女に土下座している。この畫像は漫畫やアニメをテーマとした某イベントサイトにアップされた。

記事は「軍のイメージをおとしめる恥ずべき行為だ。その上、09年に國(guó)が公布した『軍服管理規(guī)定』に違反している」とし、「たとえ違法でなかったとしても、してはならない行為だ」と批判した。（翻訳?編集/岡田）