2017年9月6日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本では軽自動(dòng)車が広く普及しているのに、中國ではほとんど見かけない理由について分析する記事が掲載された。

記事は、日本の街中では至る所で軽自動(dòng)車を見かけると紹介。一方の中國では、「ジムニー」や「ワゴンRワイド」はあるものの、日本のように排気量が660ccではなく、厳密には軽自動(dòng)車ではないと指摘した。

しかも、中國におけるジムニーやワゴンRワイドは機(jī)能や裝備を落としているので、中國における人気は低いのだと分析した。だが、日本の軽自動(dòng)車はよくできていて、裝備も豊富で使いやすく、しかも人間本位の設(shè)計(jì)であるため、中國で売りだしたらよく売れるに違いないと主張した。

これに対し、中國のネットユーザーから「日本人が買うのは交通手段、中國人が買うのはメンツ」「中國ではだめだ。中國人にはメンツが絶対に必要。実用性は求められていない」などのコメントが寄せられた。

また、「中國人はいまだに見えを張る段階から動(dòng)いていないからな」「中國人は大きい車が好き。友人たちの前でメンツが保てるからだ。家では草を食べるとしても大きい車を買う」という意見もあり、やはりメンツが重要のようである。

ほかには「日本の工業(yè)は中國より100年進(jìn)んでいる。自動(dòng)車のほかに一眼レフなど」という意見や、「中國も本気で環(huán)境保護(hù)に取り組むなら排気量を660ccにすべきだ」というユーザーもいた?，F(xiàn)狀では、日本のような軽自動(dòng)車が中國市場(chǎng)で成功するのは難しそうである。（翻訳?編集/山中）