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5日、韓國(guó)の人気グループBIGBANGのT.O.Pによる大麻吸引事件が韓國(guó)や日本で物議を醸しているが、韓國(guó)メディアによると、BIGBANGの人気が高い中國(guó)ではこの影響で「とんだ事態(tài)」が発生しているという。寫(xiě)真はBIGBANG。
2017年6月5日、韓國(guó)検察は、麻薬類(lèi)管理に関する法律違反の罪で韓國(guó)の人気グループBIGBANGのT.O.Pを在宅起訴したと明らかにした。T.O.Pが大麻を吸っていたとの疑惑が持ち上がった1日以降、事件は韓國(guó)のほか日本など海外でも報(bào)じられ物議を醸したが、韓國(guó)?アジアトゥデイによると、BIGBANGの人気が高い中國(guó)ではこの影響で「とんだ事態(tài)」が発生しているという。
指摘されたのは、BIGBANGが広告モデルを務(wù)める中國(guó)の飲料大手「農(nóng)夫山泉」のポスター。BIGBANGメンバーの顔寫(xiě)真がメーンイメージなのだが、5人のはずのメンバーがなぜか4人しかいない。T.O.Pの姿が完全に消されているのだ。記事は、同社が一方的に行ったとみられるこの畫(huà)像処理について「常識(shí)以下」と批判しながらも「それには理由がある」と指摘、大麻吸引事件でT.O.Pのイメージが相當(dāng)に落ち込んだことが背景にあると説明した。農(nóng)夫山泉としては「何としてでもT.O.Pの顔を消費(fèi)者に見(jiàn)せたくなかったのだろう」との分析だ。
しかしこの対応には中國(guó)のBIGBANGファンから「私たちをばかにしてるのか?」「今までBIGBANGのおかげで稼いできたのに、今になってこんな仕打ちを?」など怒りの聲が上がり、SNSには「T.O.Pはまだ法的に有罪判決を受けたわけじゃない。それまではT.O.Pは無(wú)罪だ」と、BIGBANGやT.O.Pを擁護(hù)するコメントが相次いでいるという。
一方、韓國(guó)ではむしろ厳しく対応すべきとの意見(jiàn)が多いようだ?!袱丹工酥袊?guó)で広告モデルに使うわけにはいかないでしょ」「ファンが騒いで広告契約そのものが破棄されないだけ良かったのでは?」といった聲のほか、2011年に大麻吸引容疑で検察の捜査を受けたリーダーのG?DRAGONについて「G?DRAGONがそのままポスターに載ってるのが一番笑える」「大麻が問(wèn)題ならG?DRAGONも消さなきゃ」「G?DRAGONはそのままなんて、同じ大麻でも差別するのか」などの指摘も。
また、「これはT.O.Pが兵役中で蕓能活動(dòng)できないから消しただけでは?」と、別の原因を指摘するコメントもあった。
なお、農(nóng)夫山泉側(cè)は中國(guó)のファンの反発を受けて対応を変える方針はないといい、ファンが現(xiàn)狀を受け入れられないのであれば広告契約そのものを取り消すことも検討するとの立場(chǎng)を示しているという。(翻訳?編集/吉金)
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