ロンドンでのテロに出くわすところだった留學(xué)生、彼女を救ったのはトウモロコシだった―中國(guó)メディア

Record China    2017年6月6日(火) 11時(shí)40分

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6日、英ロンドンで現(xiàn)地時(shí)間3日夜に起きたテロ事件をめぐり、澎湃新聞は「トウモロコシのおかげで難を逃れた」という中國(guó)人留學(xué)生の體験談を取り上げた。寫真はロンドン。

2017年6月6日、英ロンドンで現(xiàn)地時(shí)間3日夜に起きたテロ事件をめぐり、澎湃新聞は「トウモロコシのおかげで難を逃れた」という中國(guó)人留學(xué)生の體験談を取り上げた。

ロンドン中心部で起きたこの事件で、実行犯3人は車を暴走させ、刃物で人々を襲撃。數(shù)多くの死傷者が出る慘事となった。當(dāng)時(shí)のことを「私を救ってくれたトウモロコシ、食いしん坊な口に感謝します」とSNSに投稿したのは17歳の女子留學(xué)生、子童(仮名)さんだ。

當(dāng)時(shí)、友人宅で勉強(qiáng)していた子童さんは午後10時(shí)30分ごろに友人から地下鉄に乗って帰宅するよう勧められたが、夕食に出された殘りのトウモロコシを食べてから帰ることにしたため約10分後に出発することとなった。もし食べずに地下鉄に乗っていたらバラマーケットでの襲撃に出くわした可能性があるという。

子童さんはその後に乗った地下鉄の狀況も説明しており、「車內(nèi)にいた時(shí)、突然、ロンドンブリッジ駅など三つの駅で運(yùn)行を停止するというアナウンスが入った。理由は説明されなかったが近くにいた男性が『銃撃事件かもしれない』と話しているのが聞こえた。本當(dāng)にテロが起きたのだと思い、ロンドンブリッジ駅に行くのをやめて別の路線に乗り換えた」などとコメント。地下鉄駅の運(yùn)行停止と聞いて、多くの人がまず考えたのがテロの発生だったという。(翻訳?編集/野谷

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