日本のもやし安すぎ!原料価格高騰で値上げを求める生産業(yè)者に「なんて良心的な企業(yè)なんだ」「中國人が食べるモヤシの9割が…」―中國ネット

Record China    2017年6月6日(火) 19時(shí)0分

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6日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本のもやし生産業(yè)者が原料価格の高騰で苦しい狀況にあると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はモヤシ。

2017年6月6日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本のもやし生産業(yè)者が原料価格の高騰で苦しい狀況にあると伝えた。

記事は、もやしがその価格の安さから日本國民みんなから愛されている野菜だと紹介。しかし、原料となる緑豆の高騰で、もやし生産業(yè)者は経営が厳しくなっているという。あるもやし生産業(yè)者は「もやし部門は赤字。企業(yè)努力も限界」と語っている。

実際、工業(yè)組合もやし生産者協(xié)會によると、2009年には230社以上あった生産者は、今では100社以上が廃業(yè)。このため協(xié)會は3月、値上げを求める聲明文を取引先のスーパーなどの団體に送ったという。

もやしの原料である緑豆は、主に中國からの輸入に頼っているが、中國ではより収益性の高い大豆などへの転作が進(jìn)んでいるほか、天候不順もあって収穫量が激減。値段が05年と比べて3倍近くになった。しかし、もやしの販売価格はむしろ下がって200グラム30円となっており、工業(yè)組合もやし生産者協(xié)會は、「適正価格は40円」と語っているという。

これに対し、中國のネットユーザーから「ちょっと待て、生産者が消費(fèi)者に値上げを求めているのか?中國では値上げと言ったら値上げなのに?」、「なんて良心的な企業(yè)なんだ。5円上げるのにも消費(fèi)者の意見を求めるのか。中國のニンニクは有無を言わせず値上げするのに」などのコメントが寄せられた。

また、「私の住む町のもやし価格と東京のもやし価格が同じだ」と驚くユーザーや、「中國人が食べるもやしの9割が毒もやしかホルモン入りもやし」と自虐的なコメントもあった。(翻訳?編集/山中)

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