Record China 2017年6月8日(木) 20時10分
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5日、韓國?ファイナンシャルニュースは、國のために命をささげた愛國の士らが眠る韓國の國立墓地「顕忠院」に、親日派として知られる人物の墓地が複數(shù)ある問題について報じた。寫真は韓國國旗。
2017年6月5日、韓國?ファイナンシャルニュースは、國のために命をささげた愛國の士らが眠る韓國の國立墓地「顕忠院」に、親日派として知られる人物の墓地が複數(shù)ある問題について報じた。
記事によると、韓國の國立墓地のうち大田(テジョン)顕忠院には、日本統(tǒng)治時代に親日的な活動をした人物の墓が今も多數(shù)あるという。日本の憲兵として反日獨立運動家らを多數(shù)検挙した金昌龍(キム?チャンリョン。1920?56)、間島特設(shè)隊に所屬しやはり獨立運動勢力の討伐に當(dāng)たった金錫範(fàn)(キム?ソクポム。1915?98)、日本陸軍で中佐を務(wù)めた白洪錫(ペク?ホンソク。1890?1960)などだ。いずれも現(xiàn)在では韓國政府の「親日反民族行為真相究明委員會」により「反民族行為者」と規(guī)定された人物だが、戦後、政府の要職に就いたなどの理由で沒後國家有功者に認(rèn)められ、顕忠院に葬られている。
「親日人名辭典」を編さんした韓國の市民団體?民族問題研究所によると、ソウル?大田の顕忠院を合わせると、こうした親日派の墓は現(xiàn)在76。その多くはかつての韓國首脳らの墓がある「將軍墓域」と並ぶ位置にあり、墓域は一般の將校?兵士の8倍、大人の女性の背丈ほどの高さの碑を備えた立派なものだという。
この狀況に、研究所メンバーらは金昌龍などの墓を他所へ移設(shè)するよう訴えるデモを毎年のように行っているが、「國立墓地法」に妨げられ移設(shè)は成っていない。埋葬後に親日行為が発覚したとしても、國が墓を強制移設(shè)する根拠にはならないのだ。方法は遺族による自発的な移設(shè)のみとの現(xiàn)狀に、研究所は、墓の強制移設(shè)を可能とする法改正案の國會発議を近く議員に働き掛ける計畫だ。
この報道に韓國のネットユーザーからは、「なんというふざけた事態(tài)だ!すぐに掘り起こせ」「これは絶対駄目でしょ」「追い出すべき。売國奴がいくら功を成したところで売國奴にすぎない」「こんな人たちを國の有功者にした人間も全員調(diào)べるべきだ」「親日行為は歴史における罪だ」など、現(xiàn)狀を強く問題視するコメントが多數(shù)寄せられている。
また、「こういう點をみるに、韓國は実におかしな國」「この國を正すなら、こういうとんでもないことから直していかないと」「(新政権の外相に指名された)康京和(カン?ギョンフ?。┖蜓aに外交部長官になってもらって、親日外交を終わりにしよう」などの聲もあった。(翻訳?編集/吉金)
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