2017年6月6日、韓國(guó)の動(dòng)物保護(hù)活動(dòng)家らが、ソウル市中心部にある國(guó)政企畫諮問(wèn)委員會(huì)事務(wù)室前で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、「文在寅（ムン?ジェイン）政府は犬の食用を段階的に禁止し、動(dòng)物実験を減らすべき」と訴えた。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが伝えた。

活動(dòng)家らは「伝統(tǒng)的に犬肉を食べていた香港、シンガポール、フィリピンなどが次々と犬肉（食）を禁止しているが、韓國(guó)だけにいまだ犬農(nóng)場(chǎng)産業(yè)が存在しており、毎年約300萬(wàn)匹の犬が食用として犠牲になっている。犬の食用を段階的に禁止しなければならない」と主張した。また歐州連合（EU）域內(nèi)では実験用動(dòng)物を使用しない代替実験が広まっているにもかかわらず、韓國(guó)ではここ5年で実験動(dòng)物が100萬(wàn)頭増えるなど「國(guó)際的な流れに逆行している」と指摘、「動(dòng)物実験を減らし、政府レベルで代替技術(shù)の準(zhǔn)備に乗り出さなければならない」と続けた。

活動(dòng)家らはこの他にも、「農(nóng)林畜産食品部が擔(dān)當(dāng)する動(dòng)物保護(hù)業(yè)務(wù)の環(huán)境部への移管」「ペット産業(yè)の規(guī)制」「動(dòng)物虐待飼育環(huán)境規(guī)制」などを要求したという。

これまでも何度も取り上げられてきた犬の食用問(wèn)題だが、韓國(guó)のネットユーザーから寄せられた意見(jiàn)をみると、犬食文化に肯定的な人が多いようだ。「食べたい人は食べる、食べたくない人は食べない。個(gè)人の自由」「犬肉を食べる人より、散歩で犬のふんを片付けずに知らんぷりする人の方が何倍も嫌」「犬を食べないと言うなら牛や豚も食べるなよ」といったコメントが多くの共感票を得ている。

また、活動(dòng)家らに対して「犬をかわいがれば先進(jìn)國(guó)民にでもなった気がするの？周りの國(guó)が食べないからってまねするのはおかしい」「どうせデモが終われば『お疲れさま』ってことでチキンにビールでしょ？」と皮肉たっぷりのコメントも。

さらに「食べ物のことで他人にあれこれ言うのは後進(jìn)國(guó)の考え方。相互の好みを尊重することと、食用犬の飼育環(huán)境への配慮が大切」と訴えるユーザーもみられた。（翻訳?編集/松村）