拡大
7日、環(huán)球時報は、中國のユネスコ世界遺産登録數(shù)が年內にも世界最多になる見込みであることに対して、韓國國內が複雑な心境になっていると報じた。寫真はユネスコ世界自然遺産、中國湖南省の武陵源(ぶりょうげん)にある「中韓友好亭」。
(1 / 2 枚)
2017年6月7日、環(huán)球時報は、中國のユネスコ世界遺産登録數(shù)が年內にも世界最多になる見込みであることに対して、韓國國內が複雑な心境になっていると報じた。
【その他の寫真】
中國は現(xiàn)在、青海省の可可西里(ココシリ)國家級自然保護區(qū)を世界自然遺産に、福建省の鼓浪嶼(コロンス島)を世界文化遺産にそれぞれ申請し、いずれも同委員會諮問機関の推薦リストに入った。7月にポーランドで開かれるユネスコ遺産委員會の総會で世界遺産として認定される可能性が高い。
韓國?聯(lián)合ニュースは6日、今年は中國の2件を含む12件が推薦リストに入っており、批準されれば中國の世界遺産數(shù)は52件となり、イタリアと並んで世界最多の世界遺産保有國になる可能性があると伝えた。
ユネスコによる世界遺産認定事業(yè)は1972年に始まり、中國は85年に世界遺産條約に加盟。以後積極的に世界遺産申請に取り組んでおり、この20年間はほぼ毎年世界遺産リスト入りを果たしている。
韓國メディアは「中國は世界遺産申請の過程において各國の世界遺産総會代表団と単獨で接觸している。また、世界遺産委員會における中國の発言権もいささか大きすぎる」との批判を展開しているという。
なお、韓國はこれまでに12件の世界文化遺産?世界自然遺産の登録に成功している。(翻訳?編集/川尻)
人民網日本語版
2017/5/17
Record China
2017/4/22
Record China
2017/4/18
Record China
2017/4/5
Record China
2017/3/22
ピックアップ
この記事のコメントを見る