ドイツ?デュッセルドルフで行われた卓球の世界選手権女子シングルスに出場した日本の17歳?平野美宇のある行動(dòng)に、ネットユーザーが反応を示している。

平野は女子シングルス準(zhǔn)決勝で世界ランク1位?中國の丁寧（ディン?ニン）に敗れたものの、日本勢48年ぶりとなる銅メダルを獲得。4日に行われた表彰式では、中國の3選手に並び遠(yuǎn)慮がちに記念寫真に収まる姿が初々しかった。

また、中國のスポーツ記者で福原愛とも親交のある李武軍（リー?ウージュン）氏は同日夜に平野と丁寧のツーショット寫真を中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に掲載?！副碚檬饯Kわった後、平野美宇が丁寧との記念撮影を申し出た」とつぶやいた。この時(shí)の様子は中國の動(dòng)畫サイトにも動(dòng)畫が掲載されていて、記者による寫真撮影が一段落した丁寧に、平野が自ら歩み寄って記念撮影を求める様子が映っている。

李氏のツイートにはネットユーザーから「この子、試合に勝ったらぴょんぴょん飛び跳ねてすごくかわいい。自分を負(fù)かした相手に記念撮影をねだったりね」と好意的にとらえる聲や、丁寧が優(yōu)勝トロフィーを手にしていたことから「これは平野が（世界選手権の）優(yōu)勝トロフィーに最も近づいた瞬間だね（笑）」といったジョークが寄せられるなど盛り上がっている。

一方で、その強(qiáng)気な発言やメディアの過剰に対決を煽る報(bào)道もあってかアンチもいるようで、「福原や石川ならうれしいけど、この子の言動(dòng)はあまり好きじゃない」「表面上はかわい子ぶってるけど、裏では言いたい放題言っている」「ダブルスの試合ではネットに當(dāng)てたのに一向に認(rèn)めなくて、しまいには味方にまでたしなめられていたよな」「卓球ができても禮儀ができてない」といった指摘も少なくない。

賛否はあるが、いずれにしても批判や厳しい報(bào)道が出るのはその実力が認(rèn)められているからこそ。中國を本當(dāng)の意味で本気にさせたとも言えるかもしれない。（編集/北田）