2017年6月7日、新華社は韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用し、韓國(guó)政府が高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備の一時(shí)停止を発表したと報(bào)じた。

記事によると、政府関係者は「配備済みの発射臺(tái)2基とその他設(shè)備を撤去することはない」とも強(qiáng)調(diào)。この先の配備が一時(shí)停止されるとともに、配備に関する全面的な環(huán)境影響評(píng)価が行われるという。

THAADの追加搬入をめぐって明るみに出たこの環(huán)境影響評(píng)価の問(wèn)題に関し、記事は「韓國(guó)の法律によると、広さ33萬(wàn)平方メートルを超える土地に施設(shè)を新設(shè)する際、全面的な環(huán)境影響評(píng)価を?qū)g施する必要がある」と説明し、「韓國(guó)が在韓米軍に提供した土地は約70萬(wàn)平方メートルだが、大統(tǒng)領(lǐng)府は國(guó)防部が1回目の提供面積を32萬(wàn)平方メートルにしてこのルールを逃れたことを指摘」としている。

また、國(guó)防部の関係者の「大規(guī)模な環(huán)境影響評(píng)価を再度実施する準(zhǔn)備はできている。新たな評(píng)価が出るまでに1年かかる見(jiàn)通し」との発言も紹介。同関係者はこのために配備作業(yè)が遅れたり、一時(shí)停止されるとの見(jiàn)方を示していた。（翻訳?編集/野谷）