<ボイス>韓國がTHAAD配備を一時停止、「中國と北朝鮮は決裂寸前、北朝鮮の脅威はTHAAD以上」―中國有識者

Record China    2017年6月8日(木) 10時50分

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7日、韓國の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の追加搬入をめぐって、環(huán)境影響評価の問題が明らかとなり、全面的な環(huán)境影響評価を再度実施すると各國メディアが伝えた。資料寫真。

2017年6月7日、韓國の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の追加搬入をめぐって、環(huán)境影響評価の問題が明らかとなり、全面的な環(huán)境影響評価を再度実施すると各國メディアが伝えた。韓國?聯(lián)合ニュースは評価が出るまで配備作業(yè)は一時停止すると伝えており、「配備済みの発射臺2基とその他設備を撤去することはない」と政府関係者が語っているという。

中國では韓國のTHAAD配備に反対する聲が目立つが、中國の大手IT企業(yè)?東軟グループの投資部門責任者で、大學の客員教授も務める?yún)已┸姡ēΙ`?シュエジュン)氏は違った見解を見せている。

呉氏は、「韓國のTHAAD配備は中國にとって安全面の脅威であるが、北朝鮮の核兵器はもっと大きな脅威である。國家間に永遠の友情は存在しない。北朝鮮が中國に牙をむいたら中國はどうやって核兵器を防ぐ?中國と北朝鮮はすでに決裂寸前の狀態(tài)だ」と述べた。

さらに、「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領が例え親中的だとしても、彼1人でTHAAD計畫を停止させられるとは期待しない方がいい。韓國の世論は北朝鮮問題に不安を感じており、THAAD配備を支持する聲が多い。北朝鮮との外交では金正恩(キム?ジョンウン)氏1人に注目すればいいかもしれないが、韓國との外交では韓國の民意を考慮する必要がある」と韓國のTHAADを止めることは難しいと指摘する。(翻訳?編集/內山)

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