Record China 2017年6月9日(金) 21時50分
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7日、ノルウェー水産省傘下のマーケティング擔(dān)當(dāng)機構(gòu)?水産物委員會は、ソウルで開かれた「韓國―ノルウェー共同水産物シンポジウム」で、「韓國人消費者の水産物消費行動」の報告書を発表した。
2017年6月7日、ノルウェー水産省傘下のマーケティング擔(dān)當(dāng)機構(gòu)?水産物委員會は、ソウルで開かれた「韓國―ノルウェー共同水産物シンポジウム」で、「韓國人消費者の水産物消費行動」の報告書を発表した。韓國?朝鮮日報が伝えた。
ノルウェーは世界第2位の水産物輸出大國。そんなノルウェーの人たちの目に、韓國消費者の姿は「ノルウェー人より魚をあまり食べないが、世界で一番水産物を多く食べる國民」「韓國人が一番好きな魚は、ノルウェーの主力輸出商品のサバ」と映っているという。ノルウェーは韓國から8000キロも離れた遠い國だが、韓國內(nèi)で売られているサバ10尾のうち9尾がノルウェー産というほど、韓國の水産物市場で占める割合が大きいのだ。
そのためノルウェー政府は、韓國を主要市場とみて、2012年から毎年韓國の成人男女各1000人を?qū)澫螭衰ⅴ螗暴`ト調(diào)査を行っている。同資料によると、韓國人1人當(dāng)たりの水産物摂取量(13?15年の平均)は年間58.4キロと世界1位で、これは水産物大國であるノルウェー(53.3キロ)や日本(50.2キロ)よりも多い。ちなみに世界平均は20.2キロと、韓國の3分の1程度だ。ノルウェーの水産物委員會は、韓國人の水産物摂取量が2025年までにさらに10%増加するだろうと予想している。
報告書ではこの他、韓國人の魚の消費行動について「ノルウェー?日本のように頻繁に食べるというより、一度にたくさん食べるスタイル」と分析している。水産物摂取量でみると韓國は3カ國のうち最も多い反面、週2回以上食べる割合は52%と最も低いことが分かった。一方のノルウェーは、この割合が68%に達するという。また韓國人が一番好きな水産物はサバ(42%)で、次いでタチウオ(13%)、イカ(8%)、イシモチ(7%)の順であることも判明した。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「サバはだいたい冷凍庫に何尾か入っている」「休戦國家だから、有事に備えた非常食糧だね」「魚は大好きだけど、輸入してるというのが殘念」とサバ好きを公言するコメントや、「飲酒文化もそうだけど、韓國人はちょこちょこ食べるのが嫌いな國民性だからね」と食生活に関する指摘などが寄せられている。
また、ノルウェー産が人気の理由について「國內(nèi)産より安いから。他に理由なんてない」と斷言するものや、アンケート結(jié)果について「水産物摂取量であって、魚の摂取量じゃない。韓國は歐米人があまり食べないのりや海藻、煮干し、イカなども含めての量。魚だけならノルウェーや日本の方が多く食べているはず」と主張するユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)
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