あなたも知らぬ間に“日本化”している、日本に慣れ嫌な思いをする可能性も―中國コラム

Record China    2017年6月9日(金) 12時10分

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網(wǎng)易は8日に掲載したコラムで、日本での生活に慣れることで生じる中國人の変化を紹介した。寫真は中國の信號機。

中國のポータルサイト?網(wǎng)易は8日に掲載したコラムで、日本での生活に慣れることで生じる中國人の変化を紹介した。

コラムではまず、「日本の交通に慣れると、徒歩で橫斷歩道を渡る際に車を譲る意識がなくなり、車がなくても青信號になるまで待ち続ける」と紹介。確かに、中國の交通は車が歩行者を譲ることはあまりなく、信號を無視するケースも少なくない。日本人に限らず、日本での生活が長い中國人が帰國した際に中國式の橫斷にタイミングを計れずなかなか道を渡れないこともある。

また、コラムで紹介している「待ち合わせの時は常に5分前行動」「出張や旅行の際に同僚にお土産を買う」「イヌの散歩では排泄物を処理する道具を攜帯する」といった習慣を中國で実踐している人は少數(shù)派だろう。ただ、こうした習慣はプラスの効果を生み出す可能性もあるため、日本特有の文化だとしても中國や外國で実踐する価値はある。

一方で、日本の習慣に慣れたことで中國で嫌な思いをする可能性もある。コラムで紹介した「屋臺の衛(wèi)生面を心配しない」「貴重品を置いてその場から離れる」といった點は、日本ならトラブルに発展することは少ないだろうが、中國では注意が必要だ。中國の食品安全は社會問題で、屋臺の衛(wèi)生狀況はさらに注意が必要。貴重品を置いて立ち去れば言うまでもなく竊盜に遭う可能性がある。

コラムでは最後に「外國人が日本で長く生活していると、少なからず“日本化”する。知らぬ間に自身の行動や習慣に大きな変化が生じているのだ。その変化により他國の習慣に適応できないこともある」と結(jié)んだ。日本に住む外國人に限らず、海外に出る日本人も日本と他國の習慣に違いがあることを認識し行動する必要があるだろう。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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