2017年6月8日、中國(guó)メディア?澎湃新聞によると、米ユナイテッド航空は乗客を強(qiáng)制的に降機(jī)させたり、服裝が不適切だとして搭乗を拒否したりといった“塩対応”が問(wèn)題となっているが、このほどまた問(wèn)題を起こした。

全仏オープンテニスの女子シングルスでベスト32入りした中國(guó)の張帥（ジャン?シュアイ）が8日、パリから米國(guó)行きのユナイテッド航空機(jī)に搭乗しようとしたところ、同社の女性職員にラケットバッグとパスポートを取り上げられた上、搭乗券を破られたという。

張帥は中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）に、「ユナイテッド航空の職員の態(tài)度はひどすぎる！私はずっとユナイテッド航空のプラチナ1K會(huì)員。なのに、大きすぎるという理由で、ラケットの入ったバッグを私の同意もなく取り上げた。大きさを測(cè)ると、明らかに基準(zhǔn)內(nèi)なのに、それでも機(jī)內(nèi)に持ち込めないと言われた」と書(shū)き込んだ。

ラケットバッグは手荷物で持ち込もうとしたものだったが、突然勝手に預(yù)け荷物にさせられ、「いやならこの飛行機(jī)には乗らせない」とまで言われたという。手荷物で預(yù)けることに不本意ながら同意すると、職員は今度はラケット1本ずつ1つの荷物として數(shù)え始め、「これはもうわざと私に嫌がらせしたとしか思えない」とし、「ユナイテッドは最低だ」と、怒りとともに書(shū)き込んでいる。

このニュースに、中國(guó)ネットユーザーからは「またユナイテッドか」「ひどすぎる」「苦情を言った方がいい」「張選手を応援しよう」といったコメントのほか、「もうユナイテッドには乗らない」「報(bào)復(fù)が必要だ」「すべての中國(guó)人はこの航空會(huì)社をボイコットする」などのコメントも書(shū)き込まれている。（翻訳?編集/岡田）