Record China 2017年6月9日(金) 11時(shí)30分
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8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、贈(zèng)賄などの罪に問(wèn)われ現(xiàn)在ソウル拘置所に収監(jiān)されているサムスン電子副會(huì)長(zhǎng)?李在鎔被告ともメッセージをやりとりするなど親交があったと主張する男が警察に拘束された。資料寫真。
2017年6月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、贈(zèng)賄などの罪に問(wèn)われ現(xiàn)在ソウル拘置所に収監(jiān)されているサムスン電子副會(huì)長(zhǎng)?李在鎔(イ?ジェヨン)被告ともメッセージをやりとりするなど親交があったと主張する男が警察に拘束された。
釜山(プサン)南部警察署は8日、身分を検事と詐稱し、昨年12月から今年5月までに12人の女性に近づき、結(jié)婚を餌に交際していた男(28)を拘束した。
男は「最高検察庁特検7部次長(zhǎng)検事」と書かれた身分証を被害者の女性らに見(jiàn)せていたが、韓國(guó)最高検察庁に特検7部は存在しない。身分証は偽造されたものだった。
さらに男は女性らをだますため、無(wú)料メッセージアプリ「カカオトーク」の通信履歴を偽造し利用していた。メッセージの発信者欄には、李在鎔氏が「在鎔兄さん」と、検事総長(zhǎng)は「うちの総長(zhǎng)」と表示されていたという。
男が女性に自慢げに見(jiàn)せていたという「在鎔兄さん」からのメッセージには「うん、特検部の調(diào)査なんだが、何とかしてもらえないか??」「そうか、負(fù)擔(dān)をかけてすまない」「サムスングループではなく、サムスン社員を守るために助けてくれ」など、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)らをめぐる一連の事件で特別検察チームの捜査を受けていた李副會(huì)長(zhǎng)が、男に助けを求めていたことをうかがわせる文面が殘されていた。
また、「うちの総長(zhǎng)」からのメッセージには「地方の仕事でずいぶん苦労を掛けるな」「最高検察庁所屬だということを忘れないように。地方検察庁と最高検察庁とのレベルの差、その差を見(jiàn)せてやれ」など、検事総長(zhǎng)からも厚い信頼を受けているかのような內(nèi)容が並んでいた。
しかしこれらのメッセージは全て男が1人で2臺(tái)の攜帯電話を使い、送信者を偽って書いた?jī)?nèi)容だった。
容疑はこれだけではない。男は被害女性の後輩が刑事事件に関與したことを知り、知人の弁護(hù)士を紹介すると言って80萬(wàn)ウォン(約7萬(wàn)8500円)をだまし取っていた。また、交際中に妊娠した被害女性から身分について疑いを持たれると、住民登録証をなくしたとうそをつき、管轄區(qū)庁長(zhǎng)名義の住民登録証の発給申請(qǐng)書まで偽造していた。
現(xiàn)在警察は公文書偽造などの疑いで男を拘束し余罪を調(diào)べている。
この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「20代の次長(zhǎng)検事なんているわけないだろう」「こんな內(nèi)容でだまされるんだね」「だまされやすい人だったんだな」など、陳腐な內(nèi)容にだまされた被害者がいたことへの驚きの聲が多くせられた。
一方で「妊娠した被害女性がふびんだ」と、被害女性への同情の聲も。
その他、「韓國(guó)だけで通じる典型的な詐欺パターン」「カカオトークの內(nèi)容が笑わせる」などとするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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