2017年6月24日、參考消息網(wǎng)は韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）問題によって中國(guó)市場(chǎng)を?qū)熼Tとする韓國(guó)旅行會(huì)社の半數(shù)以上が営業(yè)停止?fàn)顟B(tài)にあることを伝えた。

韓國(guó)では、3月15日から中國(guó)の大部分の旅行會(huì)社が訪韓団體旅行の取り扱いを停止したと報(bào)じられている。韓國(guó)観光當(dāng)局の発表によると、3月に韓國(guó)を訪れた中國(guó)人観光客の數(shù)は前年同月に比べ38．9％減り、4月、5月もそれぞれ65．1％、61．5％減少した。記事によると、中國(guó)人団體観光客の受け入れを行う當(dāng)局指定の161社は中國(guó)市場(chǎng)で取り引きゼロの狀態(tài)が続いており、営業(yè)停止に陥っている企業(yè)は過半數(shù)に上るという。

記事はまた、免稅店やホテル、中國(guó)語ガイドなどへの影響も指摘。免稅店に関しては5月に外國(guó)人観光客による消費(fèi)の伸び率が3カ月ぶりに上向いたことから「苦境を脫し始めた」などと報(bào)じられたが、業(yè)界からは依然、厳しい見方が出ている。観光関連業(yè)界は東南アジアなど中國(guó)以外の國(guó)から観光客を呼び込もうとしているが、訪韓規(guī)模も消費(fèi)能力も中國(guó)人観光客には追い付いていない。

一方、ホテル業(yè)界では高級(jí)ホテルの中で最も大きな影響を受けているロッテホテルの3?5月の客室予約率が前年同期に比べ約30％縮小。小規(guī)模ホテルでは複數(shù)の倒産が見られ、中國(guó)語ガイドや中國(guó)語販売員の失業(yè)も起きている。（翻訳?編集/野谷）