「キャプテン翼」でサッカーが強(qiáng)くなった日本、なぜ「スラムダンク」でバスケは強(qiáng)くならないのか―中國メディア

Record China    2017年6月10日(土) 22時(shí)40分

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8日、中國のサッカーメディアは「なぜスラムダンクはキャプテン翼のように日本のバスケを救えないのか」とする文章を掲載した。資料寫真。

2017年6月8日、中國のサッカーメディア?●球帝(●=りっしんべんに「董」)は、「なぜスラムダンクはキャプテン翼のように日本のバスケを救えないのか」とする文章を掲載した。

記事は、日本を代表する2大スポーツマンガ「キャプテン翼」と「スラムダンク」を比較?!弗悭抓匹笠怼工毡茎单氓`をアジアの二、三流から一流へと成長させたのに対し、「スラムダンク」は多くの若者がバスケットボールを始めるきっかけになりながら、日本バスケ界全體のレベルアップにはほとんど役割を果たしていないとした。そして、「テーマ上の制約」「作品の趣旨の違い」「協(xié)會の差」「身長の問題」などの點(diǎn)からその理由を解説している。

「テーマ上の制約」については、「キャプテン翼」が小學(xué)生から中學(xué)、高校、そしてプロ選手といった時(shí)間軸で描かれており、子どもたちに強(qiáng)い沒入感を與えた一方、「スラムダンク」は高校時(shí)代のみの設(shè)定であり、育成を始めるべき年齢の子どもたちに響かないためと説明した。

「作品の趣旨」については、「ボールは友達(dá)」と心からサッカーを愛する少年を描いた「キャプテン翼」に対し、「スラムダンク」はバスケットボールを題材にした「學(xué)園青春漫畫」の要素が強(qiáng)いと指摘?!弗悭抓匹笠怼工膝单氓`と切り離すと成り立たないが、「スラムダンク」はほかのスポーツに置き換えてもその魅力は変わらないとしている。

そして「協(xié)會の差」に関しては、10年余り前に「100年構(gòu)想」を掲げた日本サッカー協(xié)會に対して、日本バスケットボール?yún)f(xié)會は2020年東京五輪開催決定を機(jī)に20年の中長期強(qiáng)化計(jì)畫打ち出し始めたばかりの狀況であることを挙げ、時(shí)間的にもその內(nèi)容の充実度にも差があると分析している。(翻訳?編集/川尻

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