北朝鮮の高麗航空、飛行中に翼の一部を落とす―中國メディア

Record China    2017年6月10日(土) 10時30分

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9日、民航資源網によると、北朝鮮國営高麗航空のツポレフ204型旅客機が5月25日、平壌から中國北京への飛行中、主翼についた高揚力裝置を落としていたことが分かった。寫真は高麗航空機(資料寫真)。

2017年6月9日、民航資源網によると、北朝鮮國営高麗航空のツポレフ204型旅客機が5月25日、平壌から中國北京への飛行中、主翼についた高揚力裝置(フラップ)を落としていたことが分かった。

航空情報サイトのアビエーション?ヘラルドによると、フラップを落としたのは高麗航空の平壌発北京行きJS?251便。離陸後高度9200メートルに達して中國の領空內に入ったところ、機體の揺れが次第に激しくなったため、平壌へ引き返したという。離陸から約1時間後に平壌空港に到著。飛行中、複數(shù)の乗客がフラップが落下するのを目撃したという。同便は機體を変更し、約2時間後に北京に到著した。(翻訳?編集/大宮)

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